2007年7月30日

2007/07 トートバッグ(途中)

 
今回のオーダーは、こんな感じ。
「茶系でSimpleな小振りのトート」

手持ちの素材では色感がマッチしなかったので
仕入から立ち会って頂きました。
 
それで選んだのが、これ。
 

 
薄めの牛革。背骨部分で半分に裁断された状態のモノ。
 
ラフな寸法は書いてもらったので、それに合わせて裁断。
 

 
裁断して裏面をCMCで毛羽立ちを処理して、いざ縫い!
 

 
ようやく片面・・・
 
 
縫い続けること1日半。
 
ここで今月は力尽きました。。。
背筋パンパンです。下手な筋トレより、よっぽど効きます・・・
 
ちょっと舐めてました。
コモノばかりを手がけていたので、同じ感覚で
スケジュール組んでいたのですが、大きい=縫う面積も大きい。
こんな単純なことを見落としていました。
今年の目標「毎月作品を制作する」に縛られるあまり
粗雑な作品を作っても、つまらんので方針転換。
あっさりとね。
 
自分のペースで技量内でベストなモノ作りを推し進めて
行こうと思います。
 

2007年7月29日

伊勢神宮_内宮_三重県

 
行ってきました。正式には皇大神宮という。
日本の総氏神様。

先の外宮と合わせて「神宮」というのが正式なんだそうな。
凄いね「伊勢」すら付けずに堂々と神宮と云えるというのは
全てを超越して別格であるということだろうね。
 

 
五十鈴川御手洗場で清めてから参拝するのが作法。
 

 

 
近くに手水舎があるのは、何か違和感があるのよ?
御手洗場があるのにね。。。
 
おそらく手水舎は後付けで、清める川が本来なんだろうな。
てことは、神社には川・井戸などがセットなのかも。
神社の近くに森があるってのは知っていたけど。
 

 
20年に一度、建て替えているとはいえ、苔生している
萱葺きの屋根。
初めて訪れた時は、この階段を登っている時に鳥肌が
立ちました・・・凄いオーラでした。。。
 

 

 

 
神楽殿もハンパでなく、キッチリしています。
王者の風格ですかね。
 

 
伊勢神宮の神使は鶏。
岩戸隠れの際に鶏を集めて鳴かせたことから始まっているらしい。
その時の功労?今は放し飼いされ、自由に生命を謳歌して
いるようです。
 

 
今回は時間が無くて正宮以外をジックリ参拝することが
出来なかった・・・
 
次回はタップリ時間を取ってユッタリとお参りしたい。
 

2007年7月23日

伊勢神宮_外宮_三重県

 
行ってきました。
 

 
正式には豊受大神宮というそうです。
豊受大御神は衣食住から始まり全ての産業の神様。
その昔、天照大神が気持ちよく食事をできるように
丹波国から呼び寄せたらしい。
 
わざわざ呼び寄せるくらいだから、相当美味しかったんだろう。
そこから上記のような神様になったということは、日常生活の
手助けをする人の鑑ということですな。
 
生きていく上では、必ず誰かを助け、誰かに助けられることが
必要なので、日本人に限らず、全ての生命体の神様でもあると
いっても過言ではないのでしょう。(自分は無神論者だけども・・・)
 
 
ここも熱田神宮と同じように狛犬不在の宮。
そして素の木を使っていて、東照宮のようなケバさは皆無。
清々しく凛としたモノを感じる。正宮前の鳥居から中は撮影禁止。
  

 
撮影禁止と云われると見てみたくなるのが凡夫のならい。。。
かといって進入できるほど、神宮は下賤ではありません・・・
多額のお布施を収めれば、入れる場所もあるようですが
見えないからこそ、大事にしたい想いが強くなるということも
あるのかもね。
 

 
現在の正宮の隣に遷宮される御敷地がありました。
HPでみられる古殿地の場所になるかな、訪れた時は
まだ未整備だったけど。
 
伊勢神宮の中心は、あくまで内宮らしい。これだけの宮でも
神宮の中心で無いということは現代建築などが建つ前の昔は
どれだけ広大なエリアを占めていたのか?想像することすら
困難な大きさです。。。
 
 
手水舎の水受も尋常じゃなく威厳があります。

2007年7月22日

バランスボール



我が家にやってきました・・・
 
個人的には疑心暗鬼だったのですが、そんなに高価では
なかったので話のネタとしてオーダーしやした。
 
一言で云うと、分厚くデカいビーチボール。
本気でキッチリ使えば、狙い通りの効果は出そうだが
我が家では危険がイッパイ!
 
ボールの上に腰掛けるのもコツがあるので、慣れるまでは
フラフラ。。。
豪邸ではない我が家の居間は広大でないので、フラついて
テーブルの足に激突しそうになるわ、床に転げた際には
腕をコスってプチ火傷にわるわ・・・
 
おそらく正しい使い方は回りに危険物がない広い場所で
上下スウェットなりをキッチリ着込んで使用するんだろうな。
 
しかし一人で黙々とやるなら何もコイツとやらんでも
腹筋背筋などで十分な気がするのです。。。
 
ただ付属の空気入れでボール自体を膨らます際には
キッチリ運動できていると云えるでしょう。。。
 

2007年7月20日

5ヶ月

 
経ちました。
 
ようやく自分なりのペースを掴みつつありますが
Blogパーツといった機能がガンガン強化されているじゃない?

多分企業力で強化されていってるのが大半と思うけど
個人的には疑問です。その費用対効果がね。
 
自分が他の人にBlogを殆ど見ない種族なので何とも
云えないのだが、本当に自社製品購買に繋がってるの?
 
セロベースから考えると?なんだけども、もしかしたら・・・
 
思考方法を変換してみると比較対象がゼロではなく
従来だったとすると。。。
従来の宣伝費:購買率<Blogパーツ開発費:購買率
こんな感じなのかもね。
 
とするとさ、従来必要とされていた宣伝費ってのはさ
暴利を貪っていたセクションがあるってことか?
 
確かにCM入れるにしても、撮影費はかかるし広告を
入れるにしても紙面とか物理的に材料がかかるから
お金はかかるよね。
 
Blogパーツにしても開発費はかかるけど従来のように
有償の物体は不要な訳で・・・
 
結局ITの影響が単価が下がるという形で広告費にも
波及しているってことか?
その影響で失業してる人もいる???
 
ただCM・広告などの従来宣伝メディアの単価が
下がってもゼロになることは無い。
しかもネットという新しいメディアの普及で媒体が↑
 
単価↓×媒体↑=変わらず???
 
だとすると、質は変化したかもしれないけど、広告業界は
業界再編など経て、母数としては微増傾向なのかな~。
 
その結果的としてブログパーツなどの集約サイトとか
充実してくると面倒くさがりの自分にはありがたい限りなのですよ。
 
既にあるんだろうけど、自分の気性にあったサイトを
ジックリ見つけたいと思う。
 

2007年7月18日

革靴磨き

磨き方の指南情報は雑誌だったり、サイトだったりに
溢れているけど、なかなか自分の好みにあった
磨き方を見つけられずにいた。

使い込む程に出てくる「革の味」に対する感覚は
人それぞれだからね。どんなサイトを見てもシックリこない。

そこで考えた訳です。
「自分にとってニヤリと笑みがこぼれる革の味は?」と。
 1.オイルレザーに近いくらい、濃い色をしている
  (素材によっては飴色になっている)
 2.大きく型崩れ・ヒビ割れ・切ったような傷などがない
  ※こすり傷は勲章
 3.シワ・かすり傷などが適度にある
  ※ピカピカ輝いている革は基本的に好きではない

そんな自分に漸く合った磨き方が見つかりました!
 0.購入後 履く前に必ず下記3~を実施
 1.ブラシでドロ・埃など落とす
  (靴紐の場合、外してベロ部分もブラッシング)
  ※細かいところは歯ブラシ使用(下記も同様)
 2.クリーナークリームを使い、ブラシで落とせない
  くすみなどを落とす
 3.ミンクオイルを自分の指で隈なく塗りこむ
  スエード以外は基本的に全部ミンクオイル
  (光沢のある革でも)紐穴などにオイルが入って
  綿棒などで掻き出すのも手間なんで紐穴近辺はオイルを
  塗らず、下記5の部分で古布に付いて、うっすら滲んだ
  オイルでサッと拭く程度
 4.一晩寝かせる
 5.翌日、革に吸収仕切れなかった余分なオイルを
  古布で拭き取る
 6.ブラッシング
  縫い目など隙間に詰まったオイルを掃きだす
 7.さらに軽く拭く

日々のメンテは脱いだ時にブラッシング&翌朝に
シューキーパー。天気の良い日は陰干し。

鉄則として雨の日は履かない。
だから革靴を履く予定の日は必ず天気予報をCHK。
雨もしくは雨の可能性があるなら雨用靴を着用。

以上です。

ポイントは「履く前、全てミンクオイル・自分の指・
一晩寝かせる・シューキーパー」
ここに辿り着くまでに、イロイロと遠回りをしてきました。。。

◆履く前
全てミンクオイル元々光り輝く革が好きではない自分は
ミンクオイルが醸し出すぼけた輝きが全然OKなのです。
ただ愚直にも店員が口にするクリームを使ってたよ
定番通りの色付きのシュークリームとかね。
そして多様し過ぎた結果、革にヒビ割れが・・・
なんでもクリーム自体にロウが入っていて、そのロウが革に
入り込み、最終的には革自体にヒビを入れてしまう。。。
この恐ろしい実体は身をもって学んだよ。
お気に入りの靴が赤ギレのようにヒビ割れてさ・・・

◆自分の指
これは塗りこむ際に、程よく溶けていた方が馴染みやすいし
塗りすぎた際も自分の指なら感覚でわかるでしょ。

◆一晩寝かせる
これは直ぐ拭き取ってもいいんだけど
一晩後の方がより革に馴染んでいる気がするってレベル

◆シューキーパー
恐るべし。使わねばわからん威力。革靴は履けば必ず
シワが入ります。このシワをスマートに入れようと思うなら必須!
買いたての靴は、その日の履き方を素直に反映してしまうから
シューキーパーでシワを伸ばしつつ、何回かに分けてシワを
綺麗に入れていくイメージでシワを育てます。

手間がかからない訳ではないけど、育てる気持ちで
メンテすれば長い間、自分を支えてくれる大切な
相棒に必ずなってくれてます♪

2007年7月16日

南禅寺_水路閣_京都府

水路閣の雰囲気は何かの写真で見たことはあった。
ただ水路閣と云う名称だったり、所在が南禅寺だと
云う事を知らなかったのよ。。。
南禅寺には石庭を見に何度か足を運んでいるのに・・・

所在を把握したってことで改めて伺った訳です。


素晴らしい!あの景観は得難い!
あのアーチといい、年季を感じる煉瓦といい
何より今だ現役で活躍中というのが最高です!!



しかし水路閣に気付かず方丈庭園まで辿り着けている
自分に恐怖・・・あんなにも大きな建造物なのに。。。
前回訪れた時は余程、魂が入っていなかったのでしょう。



これは琵琶湖から引いている疏水なんだと。
計画自体は江戸時代から練られていたらしい。。。
恐るべし、その執念。。。

京都の近代化を狙うには多くの水量が必要だったんだろう。
実際鴨川あるから生活用水には困らんだろうし。
何でも西郷隆盛の子、西郷菊次郎なる人も尽力したらしい。
歴史の因果を感じずにはいられんね。

今では主に生活用水として使われているんだと。
今後痛みも激しくなると思われるけど、可能な限りメンテして
日本の誇れる魂、景観を守って貰えるよう願うのみです。





そんな訳で、三門の迫力に慄きつつも、庭園などは
一切観ることもせずに感慨に浸っていました。

http://japaneseshrine.googlepages.com/2007_Nanzenji.html

2007年7月15日

大徳寺_京都府

行ってきました。大徳寺。
これまた訪問した機会が無い場所。

例の如く予備知識なしで、訪問したらびっくり。
やたらデカい!ただただデカい!!
何がビックリって拝観料は院毎の個別。。。

門をくぐる時に、その旨書いてあって「???」と
思ったんだけど歩を進めるごとに納得。

これだけデカけりゃ、個別になるよ。
ジックリ見ようモノなら1日で済むのか?
2Dayフリーパスとか必要になるんじゃない?
それ程にデカい訳ですよ。

眼前に勅使門。これまた・・・威厳に満ちている。
流石は後水尾天皇寄進だけのことはある!


なんだろうね?これくらいの大きさの門なら、
あちこちにありそうだけど妙にドッシリと大きく見える。
寺内という敷地で垣根やら塀やらが低く、視界には
空が大きく入るほど周りの建築物が邪魔していないから
余計に建造物が大きく見えるのかも。
そして塔頭の1つ、龍源院に。
そこには日本一小さな庭壷、東滴壷があった。

庭壷自体を見るのが初めてだったけど、気に入った。
含蓄のある枯山水もいいけど、シンプルかつ小さいののも
いいもんです。
当日は天気が良かったんだけど、壷庭は四方を建物に
囲まれている訳だから、雨天での鑑賞も趣があるだろうね。

そして小腹も減ってたトコロにタクシー運ちゃんと客3名。
気になったので即尾行。すると看板が・・・

泉仙。何とも粋な看板じゃありませんか。
直感的に「高そう・・・」と感じ踵を返しかけたが
腹が許さんかった。。。
「暖簾をクグレ!」と。
中は室内・OPENの2択。気持ちよい気候だったし、
新緑の季節でもあったから迷わずOPENを選択。
値段も手ごろで、味も良かった。
特に湯葉田楽!絶品!!



緑いっぱいで見づらいけど、右下あたりに赤い椀が
見えるように、こんな席で飯を食べるなんて、贅沢な
時間でした!

2007年7月14日

ダイハード4.0

ダイハード4.0。観て来ました。 良いです。

4.0って???の謎は観たら解けました。

いつも通り、事前情報な一切なし。
頭カラッッポでナチュラルに楽しめた。

拳銃や大砲を撃ちまくるって訳ではない攻撃の仕方が
特にいい。撃ちまくるのはもう食傷気味だったし。
日本ではそんなに銃剣が手に入る環境でもないから
身近にあるモノを使って、最大のダメージを相手に
与える本作は秀逸です。

戦闘機ですら、あっけないほど。
出てきた瞬間は、「まさかトゥルーライズと同じじゃ
ねーだろーな?」と勘繰ったが、本当にあっけない。。。
金かかってるだろうに・・・と心配するくらい。

ジャスティン・ロングがいいね。
日本人には、よくいるキャラ「頼りなさそうだが実は凄い」
こんなキャラを彼は立派にこなしてます。
あまり映画を観る訳ではないから、他にもいるんだろうけど
こういうキャラをあまり知らない。。。

マギーQもね。
美人が敵にいるという設定は「3」と一緒。

何といってもブルース・ウィリス。
普通は死んでると思うよ。だからダイハードなんだろうけど
52歳で、あの動き。脱帽です。

別次元で気になったのは2つ。
IT関連に強い人はキーボードをいつも持ち歩いてる?
本作では何度か出てきた「クルクル巻けるキーボード」
ちょっと考えれば「あってもおかしくない」と理解できるんだけど
プラスチックなどで出来ていて硬いイメージがあると
なかなか発想できないモノ。

本編前の予告編。
トランスフォーマー。何度かCMなどで見かけていたものの
特に興味を持つことなかった。
ただ流れていた長めの予告編を観たら、こんな疑問が
「この映画のラストはどうやってシメるつもりなんだ?」
映像が凄いからとかではなく、こんな疑問を払拭すべく
観に行く決意をしてしまいました。。。不覚にも・・・

2007年7月8日

東福寺_京都府

ここはメインな場所から外れたトコロにあって
今まで訪れることが無かった。
写真で見かけた方丈庭園を観てみたいという
理由で足を向けました。

方丈庭園に関しては「ふーん…」でした。



新緑茂る季節だったからか、手入れが追いつかず?
無精髭のような印象を受けました。。。



ただ方丈(坊さんの住居)の東西南北に庭園を配置していて
坊さんは四季を存分に楽しめるんだろうなと。羨ましい・・・
東西南北に庭園があるのは東福寺のみなんだそうだ。



ただ手ぶらで戻った訳ではなく、ここで感心したのは3つ。

まず。大きく3つの橋(臥雲橋・通天橋・偃月橋)がある。
なかでも通天橋、これは素晴らしい。



圧倒的な木々に囲まれて天に架かる橋とった趣向。
新緑も凄く綺麗だったけど、紅葉の時期も最高だろう。

次は方丈の屋根下の飾り



こんなに太い柱を飾りとするのは珍しいし
その重みに耐えられる設計をしなければ
ならないから技術的にも高いモノを求めれらると思う。
中身くり抜いて空洞なら別だろうけどね。
形も丸みを帯びていてユニークだし。

最後は雪舟庭園



丸窓から覗く庭園は何とも雅びな印象。
庭園をこの窓から窺う方が、その大きさ・優美さを
より強く感じるような気がする。
こんな不思議な感覚は万人に共通するモノなのか?

機会があれば秋辺りにも訪れてみたい寺。

他の写真などは、こちら(地図&コメント付き)

2007年7月7日

一澤信三郎帆布

行って来ましたよ。久方ぶりに。

前は一澤帆布もビルではなく、プレハブであったような気が・・・
一族の争いになり結局新たに立ち上げた新ブランドの方が
人気あるみたいですな。職人ごと移籍したみたいだし。

よくわからんが争いは凄かったんだろうね。
URL見てもさ、ブランドの奪い合い?
http://www.ichizawa-hanpu.co.jp/
http://www.ichizawashinzaburohanpu.co.jp/

そんなこんなで並んびましたよ。約30分ほど。
制限しているとはいえ、店内はごった煮状態・・・
気付けば自分も、いくつかの商品を手に
「どっちにしようか?」と思案している始末!!!

はたと「使うのか?」と自問した時、商品を戻していました。。。

混雑している店内から脱出し、ひと息。

「信三郎戦略、恐るべし!!」
店内の異常な盛り上がりは戦略的な演出だろう!?

天邪鬼の自分ですら商品を手にしたくらいだから
普通はレジまで持って行ってるよ。 
半狂乱な店内環境だから正常な判断はせずにね。

確かに帆布という素材やデザインは認めるよ。

ただ穏やかにセレクトできる環境は欲しいよね。

骨肉の争いが落ち着いたらユーザーにもキッチリと
目を向けた方がいいと思う。
下手うって、共倒れになってもつまらんし。

2007年7月3日

バイオ燃料

疑問なのよ。

COxを吐き出す化石燃料<CO?を吸引し生成される植物燃料
環境視点からだと、もっともだけど。

疑問なのは食料視点。
植物燃料の原料として使われているサトウキビ・トウモロコシ。
その脚光を浴びる前は、黒糖や家畜の餌や自分達の食卓に
上っていた訳じゃない?
それが燃料となれば、食料としての役割に活かされるケースは
減少していくよね?

ただ人口は急減する規模でインパクトのある隕石などは
接近する気配はなく、食料供給は減っていく。

この時点で従来のバランスが崩れている訳です。

その影響はサトウキビ・トウモロコシのみに留まらず
それを餌として飼育されていた家畜である豚肉・牛肉。
作付面積を強奪された大豆などの他食料。

こんな風に周辺食料にまで、範囲は拡大する。
すると実質的に食品物価もあがる訳で潜在的な環境税を
人類に課しているのと同じ。

車を保有していない人でも物流網を使わずに文明生活を
過ごすのは極めて困難な訳で、徴収されるのは致し方なし。

環境・食料。どちらかを立てれば、どちらかが立たず・・・
この解決策を導くのは極めて難しい。。。