これまた訪問した機会が無い場所。
例の如く予備知識なしで、訪問したらびっくり。
やたらデカい!ただただデカい!!
何がビックリって拝観料は院毎の個別。。。
門をくぐる時に、その旨書いてあって「???」と
思ったんだけど歩を進めるごとに納得。
これだけデカけりゃ、個別になるよ。
ジックリ見ようモノなら1日で済むのか?
2Dayフリーパスとか必要になるんじゃない?
それ程にデカい訳ですよ。
眼前に勅使門。これまた・・・威厳に満ちている。
流石は後水尾天皇寄進だけのことはある!
なんだろうね?これくらいの大きさの門なら、
あちこちにありそうだけど妙にドッシリと大きく見える。
寺内という敷地で垣根やら塀やらが低く、視界には
空が大きく入るほど周りの建築物が邪魔していないから
余計に建造物が大きく見えるのかも。
そして塔頭の1つ、龍源院に。
そこには日本一小さな庭壷、東滴壷があった。
庭壷自体を見るのが初めてだったけど、気に入った。
含蓄のある枯山水もいいけど、シンプルかつ小さいののも
いいもんです。
当日は天気が良かったんだけど、壷庭は四方を建物に
囲まれている訳だから、雨天での鑑賞も趣があるだろうね。
そして小腹も減ってたトコロにタクシー運ちゃんと客3名。
気になったので即尾行。すると看板が・・・
泉仙。何とも粋な看板じゃありませんか。
直感的に「高そう・・・」と感じ踵を返しかけたが
腹が許さんかった。。。
「暖簾をクグレ!」と。
中は室内・OPENの2択。気持ちよい気候だったし、
新緑の季節でもあったから迷わずOPENを選択。
値段も手ごろで、味も良かった。
値段も手ごろで、味も良かった。
緑いっぱいで見づらいけど、右下あたりに赤い椀が
見えるように、こんな席で飯を食べるなんて、贅沢な
時間でした!