2008年4月7日

11.引越業者見積

  
これもまた02.資料請求と同じようにネットでポチッと。
時代だなーと感じたトコロまでは同じだったんだけど
何が違うって引越の見積だってのに訪問するか?
しないか?を選択できってコト。
 
自分は値引交渉必須なので、訪問を選択した訳ですが
世の中には値引<接触回数を減らしたいと考える人が
それなりの割合まで増えているってことでしょうなー。
自分には良く理解出来ん状況が進行しているようです。
 
自分ひとりだったら、高価なモノなんて持ちあわせて
いないから「安かろう悪かろう」でOKだったんだけど。
 
新築マンション・一斉入居(これは日ではなく入居日から
1ヶ月程度の期間との解釈と今回学習しました)とも
なると少々勝手が違います・・・
 
一番違うのは幹事会社なるモノの存在です。
これは、その物件に入居する世帯の引越日程全てを
把握・管理・調整し全体的な養生(建物保護のコト)する
役割の会社のコト。
 
確かにマンション前に止められるトラック台数も
制約はあるし、エレベータを使用する上層階などは
時間帯によって制御しないと、一向に作業が進まないと
云った事態も発生するのは理解できます。
 
が、天邪鬼である自分は
「幹事会社だか何だか知らんが自分で決めるわい!」
意気込んで見積に挑んだ訳です。
 
午前9:00~30分単位で合計6社・・・さすがに疲れた。
 
これまたいろんなアピールポイントを保有しているので
結構楽しめます。
 
トラックの保有台数だったり、社員比率だったり。
高校生?ってセールスから値引交渉に対し不退転の
オーラを纏う燻し銀のセールスまで。
 
衣装ケースの中身はそのままでOKな業社や
出した上でダンボール詰めが必要な業社と実に様々。
 
で肝心の値引交渉ですが、これも面白かったです。
 
「△△業社が幹事ならウチは出来ません」と高めの
見積を出してくるなんて談合実態が垣間見えたり。
 
結局は幹事会社に決めたんだけども、今回当方の
武器は自由度。
 
日程も時間帯もある程度の幅を提示できたので
優位に交渉を進めるコトができ、大分お安くなりました。
 
我が家に関しては幹事会社として、本物件での
トータルの施行量をメインの収入源として考えて
下さいな、引越業者さん。