2008年4月4日

03.ローン相談会

 
いやーシンプルでした。想像以上に。
 
理由は物件も決まって無かったし
金額も決まって無かったから。
 
商品の中で、シミュレーションを無数にしてくれますが
商品個々に一長一短ある訳で、結局は自己責任で
判断しなさい!というスタンス。
 
相談にのって貰った(というか相談内容も決まって
いなかったのが実態だった・・・)銀行から得ることは
何も無かった。
 
が、得たことは!自分で勉強したことですな。
ポイントはこんな感じ。
 
・住宅ローンは保証人不要
 MAX35年からの支払期間なので、通常賃貸契約に
 必要な保証人などはありません。
 代わりに生命保険と新規物件に対する抵当権
 担保とする訳です。
 
・元金均等方式・元利均等方式とは?
 基本は=元金の按分+残金にかかる金利
 >元金均等方式=毎月の返済金額が変動
 (元金返済分は固定・支払金利部分が変動)
 →返済当初は返済金額大=残金大=かかる金利も大
 完済近辺は返済金額小=残金小=かかる金利も小
 >元利均等方式=毎月の返済金額が固定
 (当初元金返済分<支払金利、
  終盤元金返済分>支払金利)
 
どちらが良いか?これは支払総額だけをみると
元金均等方式の方が割安です。若干ね。
 
返済期間一定で元金を返済し続けるんで、残金の
減りが早いからです。
が、初期段階で大きな別の出費(例えば私立学校の
学費とかね)ありの場合は毎月の返済額が固定の
元利均等方式の方が割高だが安心です。
 
こんな仕組みのおかげで、大半の人が元利金等
方式を選択するようです。
 
こんなコトは今回のキッカケが無ければ生涯知るコト
無く、過ごしていたと思います。
 
また1つ賢くなりました♪