2007年6月3日

赤福_Akafuku

皆さんご存知の和菓子。
餅に漉し餡が乗っかっているお菓子。
日本一売れているお土産なんだって。

確かに・・・手頃な値段だし、かさばらないし。
新幹線のホームのKioskで、ついつい買っている自分がよくいる。

本店は伊勢神宮内宮前のおはらい町。
でその前におかげ横丁って整備された場所があるんだが、実は
赤福が平成5年に企画・立ち上げた一角なんだそうだ。

儲かってるだろうからねー。
なにせ12個¥1,000よ?1個¥83。原価は¥20切ってるんじゃない?
どんなに低くみても粗利5割は手にしてるだろう。。。
その儲けを街に還元するって狙いもあったんだろうけど、その元手で
更に利益を得る仕組みもキッチリ考えてそう。

何故そう思うか?って?
エノキアン団体とか云う横文字の団体に所属している。
モチロン知らんかったんだけど、これは審査基準があって
・創業200年以上の歴史
・同族経営
・現在も健全経営を維持
不思議な条件・・・日本で入会できているのは4社のみ、法師温泉・月桂冠
・岡谷鋼機。どの企業もシブい。。。

今、同族経営を良しとするってのは不可思議ではあるが、技術の継承とか
家族のぬくもりの大事さを提唱するとかキッチリとした目的があるんだろうが
違和感タップリ。

そんな予備知識も注入して行って来ました。


盆(3個&ほうじ茶¥280也)を食べたいと思っていたら、、、

なんと赤福氷が・・・!

赤福には様々な限定品(つい日餅や善哉)があるのは知ってたが
ご当地のみだったり、長蛇の列を覚悟しなけりゃならんので
なかなか出遭うチャンスがなかったのですよ。

漸く長い憧れが今回、目の前に!!!

迷わず盆&赤福氷のWで注文。

するとなんとっ!!抹茶ベースの赤福氷の中には赤福がっっ!!
こいつぁー驚いたね、Cool赤福ですぜ。
あの柔らかさが重要だったり、一度に12個入を一人で食べる
自分としては冷蔵庫に入れたりなんて邪道なことはせんのです。
よって、冷々の赤福は感動。
しかも冷えた赤福とオリジナルの抹茶シロップが、また絶妙!
赤福氷、ほうじ茶、盆の赤福、ほうじ茶、赤福氷・・・最高だぁっっ・・・
夢のような時間を過ごさせて頂きました♪

こうなると他の限定品も是非TRYしてみたくなる。

「次のチャンスも逃すまい・・・」

固くココロに決意し、どれだけ儲けていようと赤福は無くなって
欲しく無いなと感じた瞬間でした。