2008年9月30日

WANTED


 
観てきました。モーガン・フリーマン好きとして。
 
悪くないです。
 
例の如く予備知識なしですが、話の流れ自体は
深くは無いが無茶ではないし画も迫力あるし。
 
指示系統も新鮮なモノであったしね。
 
難点としては暗殺のプロ集団らしいが、その特異な
能力は弾丸を曲げると云う点に強いスポットが
当たっているコトですな。もっと掘り下げると面白みが
増したポイントです。残念・・・
 
流れとしては1本モノの作品でしょうな。
 
個人的には、その後や周辺関係の続編があるなら
観てみたいですがねー。が単発でしょう、おそらくは。。。
 

2008年9月29日

ステンレスポンテ

 
気になっていたのですよ、ポンテの始末・・・
 

 
こんな感じで、残った残骸は切断するか?
混ぜた状態で使用するか?くらいしか選択肢がないのだろうと。
 
混ぜた状態は美しくないコトが多いし、切断するのも本色の
根元の方までいかないと混ざるし・・・と「勿体無いなー」と
感じていたのですよ。
 
そんなある日、とある店に入ると芯棒の近くに例の如く
指輪用など様々な芯棒が多数。
 
するとその近くに異形のステンレス棒があるじゃないですか!?
 
「ステンレスポンテ」と。
 

 
瞬間的には「???」だったモノの、考えて見ると「!!!」
納得&喜びに到りました。
 
これならば、感じていた違和感が払拭され、エコ心が
満たされます。 迷うことなく、購入しました。
 
使って見ました。有効です。エコです。
 
しばらく使ってみないと総合的な評価はわかりませんが
(重なるガラスの食い込みにより、ポンテの機能が失われる?
とか)出だしは概ね満足です。
 

2008年9月28日

とんぼ玉ホルダー

 
気になっていたのです、作ったとんぼ玉をどうするのか?と。
 
当初の動機は自分で作るコト自体であったので、完成後の
活用や楽しみ方を特段考えるコトも無く、ここまで来たのです。 
 
が、それなりに量も増え、気に入った玉も幾つか作れる
ようになると、やはり考えざるを得ない状況に・・・
 
「革細工もやってるし、革連携かなー」とか「和の結びかなー、
やったコトないけど」とか。。。
 
そんな中、とある店のビーズコーナーで見つけました。
 
「とんぼ玉ホルダー」 

  
ご覧の通り極めてシンプルな構造。
 
「これだっ!」と迷わず購入。
値段も数百円だったし。幾つかサイズに種類が
あったので、3点ほど。
 
で、早速装着してみました。いいですねー。
 
満足して携帯に付けてみたものの、重い・・・
やはりサイズは小さい方が良いね、小さいので
気に入ったのが出来たら差し替えるか。と思っていた
そんなある日。
 
ふと気付くと、ありません。とんぼ玉。留め金も・・・
 
シンプルな構造ゆえ単純なネジ留め。迂闊でした・・・
 
不規則かつ継続に振動が発生する携帯近辺では
ネジが緩むのも当たり前。。。
 
勉強になりました。
 
装着する際はペンチ等でキッチリと締めるコトにしましょう。
と気を取り直しつつ、やはりショックではあったので
和の結びでも勉強しましょうかね。
 

2008年9月27日

Google Chrome

 
早速使ってみた。
 
さすがにシンプル。
何がって?IEでは上段の「Windows Internet Explorer」
などと云うユーザーにとっては全く必要ない情報が入って
いるけどChromeには無い。
 
更にIEではファイル・編集・表示・・・などというツールバーが
あるけどChromeには無い。
 
そしてアドインによるツールバーなども無い。
(最初だけかな?)
 
これらが無いことによる利便性の低下を自分は感じない。
それどころか最近では12インチのモバイル画面を使うケースが
多い自分にとっては限られたスペースを効果的に活用
できることが嬉しい限り。
 
やはりインパクトあるのは、アドレスバー。
ここをChrome では検索もできる機能を持たせて
省スペース化。
 
このようにChromeをみると如何にIEが重たく、スペースを
取るブラウザであったかを感じてしまう。
 
Chromeはタブの動きも滑らか。
驚きはタスクマネージャーを持っている点。
ことブラウザに特化したマネージャーだが、その気に
なればPC全体のタスクを表示させることも視野に
入っているのかもね。
 
しかしMozillaへの投資のみならずGoogle自らが
ブラウザをリリースするということはクラウド
コンピューティングを提唱するGoogleの第一幕が
総仕上げの段階に到達したと捉えた方が良いのかね~?
 
今後も楽しみです。 
 

2008年9月26日

とんぼ玉教室_第八回(最終)

 
とうとう最終回。
 
シミジミとした感慨に浸る間も無く、前回自宅作品の
ひだ文様に関して質問。
 

 
「参考書通りにやったら、こんな無様な玉が・・・」
 
「レースが倒れてますね。この玉に関して自分は
 スキガケを 行った後、透明ガラスとース部分を
 一緒に伸ばす作り方を、お勧めしてる」とのコト。
 
「何だとっ?前回自宅での失望感は何だったのだ?
 同じ玉なのに違う作り方があるとっ?!?」
 
幾分立腹したモノの、狙った玉が自らの手で
生み出せるのなら幾らでも飲み込みましょう、
この程度の怒りはね。
 
「ちょいと、やってみようか?」と早速講義頂きました。
 
<ひだ文様玉>
・素玉を作成する。その玉の上にレースの端切れを
 付ける。この際、あまりブンブン回転させると、
 その重みで離型剤が外れる可能性あり。
 またレースか周回させたら、あまった部分を喰切で
 長さを合わせ丁寧に切断するコト。
 そして切断面を丁寧に切断する。
・そしてスキガケ。この際レースの上にクリアガラスを
 乗せる。このクリアガラスと一緒にレースを伸ばして
 いくゆっくりと。
・クリアガラスの層が薄くなって来たと感じたらクリア
 ガラスを足す。この時、芯棒に触れるコト無いよう
 注意。何故ならばレースが拡がるエリアをクリアで
 封じてしまうと伸ばすコトが不可能となるため。
・慌てず、ゆっくりと。
 
そんな訳で出来上がった先生の作品。




 
流石です。この模様を強い色彩のガラスで作成できるよう頑張ります。
 

で、今回習ったのは気泡入りの玉
 
<部分気泡入り>
・重曹を用意します。和菓子などで使う重曹です。
 (我が家では栗饅頭の皮で使ったコトがあるらしい)
・これを水に溶きます。
・素玉を作ります。
・点を打ちます。その点の上をケガキを使い少々潰します。
・潰した点の上に水に溶いた重曹を垂らします。
 細いガラスやピンセットなどで、ピンポイントで垂らします。
 「ジュッ!」と音を立てて蒸発します。
・この時、全ての点に垂らすと、玉が冷え過ぎて割れる
 可能性があるので、温めつつ一点一点丁寧に。
・重曹の蒸発痕の上に、クリアガラスを乗せます。
・クリアガラスを丁寧に潰して整える。
 
本日1作目



 
これはクリアを乗せた後、整える時間がかかり過ぎて、
重曹水を乗せた場所にも気泡が入ってしまいました・・・
 
次は別の気泡入り玉。
 
<全体気泡入り>
・重曹をトレイの上に、そのまま散らします。後で使い易いよう
 5cm程の長さの細いラインにして置きます。
 映画のワンシーンにある「ドラッグを吸引する机の上」の
 ような状態。
・素玉を作ります。
・用意した重曹ラインの上で転がします。
・その上をクリアガラスでスキガケ。
・形を整えて完成。
 
本日2作目



 
重曹ラインを転がして、クリアガラスを巻いている最中に
外れました・・・初歩的なミス。。。
 
気を取り直して。
 
本日3作目



 
若干時間が余ったので、部分気泡入りを。
 
本日4作目


 
気泡入りの際、素玉は気泡が栄える、濃い目のガラスで
玉を作った方がいいですね。
 
こんな感じで最終回が終わりました。
先生ありがとうございました。後は独学で頑張ります!!
 

2008年9月20日

本日のとんぼ玉

今回も、レースのおさらいから。
なかなか狙ったモノが出来ないからねー。
  
本日1作目



 
本日2作目


 
赤・青を作成してみました。
まだ狙った柄にはならない・・・

今回感じたのは「大きく無くても綺麗にはなる」と
いったコト。

今回大きなチャレンジとしては、この参考書にある
ひだ文様玉。参考書通りに作成すると、こんな結果に・・・
 
本日3作目





 
確かに透明色では無かったり、白ガラスを使用したコトに
よる仕上がりの違和感は否めないが、根本的な何かが
大きく異なっているとしか思われないモノに。
素玉の緑ガラスも完全に隠しきれていないしね。

これは次回先生にご教示願おうかねー。
 

2008年9月15日

本日のとんぼ玉

 
前回教室のおさらいも含めて、挑戦。が、
目打ちを打ち込む際に温めるのが弱かったため
離型剤が外れてしまった・・・
 
前回外れた際は、そのまま作ったモノの、結局玉は
芯棒に食い付いてしまったので破壊するしかなかった。
 
で、今回は一工夫。
 
心棒を回しても、玉は回転しない状態だったので
勢いよく、しかし飛び散らないよう、グルングルンと
回したらこんな形になりました。
 
本日1作目


 
まー、これはこれで応用のしようがありそう。
離型剤が外れない上体で回せばね。
 
その後、例の如くレースのおさらいを。
 
本日2作目


 
今回は白団扇に透明赤と濁ピンクでレースを作ってみた。
 
が、濁ピンクは透明赤に飲まれるだけでなく、透明赤の
良さも消してしまった・・・
 
そんな訳でクライアントの琴線はイマイチ響かなかった模様。
 
本日3作目


 
本日4作目


 
本日5作目




 
赤とくれば緑。これも少々黄緑が多く、全体的に透明緑が
掻き消されてしまった。。。
 
本日6作目



 
本日7作目


 
今回はレースを中心に創った。
幾分かはスムーズにレース創りは出来るようになった
ものの、狙った形には程遠い。
 
これからも精進を重ねます!
 

2008年9月12日

とんぼ玉教室_第七回

今回は作りたい玉をオーダーしてみました。
先日ネットで見かけた本の表紙を飾っていた玉。
英語表記っぽいので態々買うまでのコトはせずに携帯で
写真を撮って先生に「これを作りたい」と。
 

 
すると返ってきた答えは「簡単だけど、いい?」
「なんと!簡単ならば自分でやるから口頭で説明して貰って
 別のモノを教えて貰った方が効率的だよな、失敗したか?」
と軽い後悔を抱えつつ先生の手本を確認。
見た目には簡単そうだが、その精度・速度がキモじゃなと。

<名前不明。気泡入り格子玉としますかね?>
・素玉を作り、その上に点を打つ。素玉と点の色が相反すれば
 するほど際立つ。そうでなく、似通った色を使用したい場合は
 間に白ガラスなどを挟むと綺麗に仕上がる。
・打ち込んだ点は同じ量であれば綺麗。しかも白ガラス・
 色ガラスなどと重ねる際には、下のガラス>上のガラスの
 割合にすればレイヤーが綺麗に映える。
・打ち込んだガラスを、しっかりと素玉に馴染ませたら、その
 点の中心を良く温め、目打ちで押し込む。
 この時、良く温めずに目打ちが引っかかるようだと必要以上の
 力が離型剤にかかり、外れてしまう可能性あり
・目打ちした点が収縮し閉じてしまう前に、透明ガラスをのせ
 目打ち部分にある空気を閉じ込め、気泡とする
・素玉の端部分は中心部分より小さめにすると完成時に綺麗。
 更に目打ち時にも小さい方が適量の力で済むので楽チン
 

 
正確に等間隔でないと、このように融合して
点では無い模様になってしまいます・・・
 
 
この玉は素玉を濃茶にしたので、ベースに白など
置かず、緑と紫を直接置きました。
が、やはり滲んでみえます。輪郭の意味合いでも
ベースは置いた方が見栄えが良さそうですな。
 

 
次の回で教室は最終となります。
今回同様、何かオーダーを出してみようと思います。
効率的に得たい技法を習得出来るしね。