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2008年1月21日
Priea vs Zorgのその後
以前Blogでも書きましたが、現時点まで自分は両方の
サービスを使ってます。 今月Prieaの方に動きが。
無料の現像サービスが30枚/月 → 10枚/月に。
容量も2G → 200MBに変更に・・・
そして有料ネットプリントサービスを開始したと。。。
残念です、非常に残念です!
容量が圧縮されるのは良いとしても、無料プリントの枚数が
削減ってのは、イタダケマセン。
文言上では「会員の皆様の声にお答えして・・・」なんてあるけど
これは建前として、話半分に聞き流します。
まぁビジネスモデルがイマイチ見えない形ではあったのです。
無料プリントに掲載される広告収入だけでは赤字だろうし、
メインターゲットが小さな子供を有する親世代では少子化の
ご時世で広告主を獲得するだけでも大仕事だっただろうしね。
従量制の現金収入が得られる有料プリントサービス開始は
やもえない選択ではあったと思う。
が、無料ネットプリントサービスへの投資を縮小するってのは
本末顚倒ではないかえ?
Prieaって初心者には辿り着けないだろ?富士フイルムのように
知名度がある訳でもないし。自社の宣伝はどうするのさ?
1.無料プリントサービスでユーザー獲得
2.上記1.のサービスで物足りず有償OKのユーザーサービス拡大
(今回のサービス開始っていう選択ね)
3.新ユーザー獲得のため、ターゲット選定&新サービス検討
→新サービスに多大な投資が必要なら上記1・2でより大きな収益を
あげられるスキームの検討
こんな感じじゃねーの?
Prieaは自称、既に35万人の登録があるそうだが既存ユーザーの
流出は視野に入れなかったのだろうか?
月10枚なら街のプリントサービスでも¥500しないだろ?
この金額を節約するため、あの使いづらいサービスを使い続ける
ユーザー数 < 別のサービスを利用し始めるユーザー数
こうなると思うのよね。するとスキームの根幹であるユーザー
分母が縮小 → 新規投資もケチなモノに → ・・・
Priea、武運を祈ります。
そういう意味じゃZorgはチャンスよ!
新サービス投入のタイミングを計ってるのかね?
最近新サービスの話を聞かんからのぅ。ExifのGPSデータを
そのままZorgマップに使えるようになるのを個人的には待ってます。
Zorg、潮目を間違わないように。