2008年12月22日

花畑牧場生キャラメル

   
いつだったかのTV番組で本人が「空港で2時間待ち」と
云っていたので期待もせずに空港内お土産コーナーを散策。
 
何故か人だかりがある一角が。
 
もしや!?
 
やはり!!
 
商品の山積みが。
お一人様5ヶ迄との但し書きがありますが1種類5ヶ以上は
あるから、しっかり考えた方が良いなと思案してみた。
 
問題は値段ね、この店には値札なし。
生キャラメル初心者の自分には大きなハードルです。
どこかの物産展では、チラシでいい値段だったような
気もするし・・・
 
ま、今回が末期の生キャラメルじゃないし1個買うかと。
 
すると隣のおばちゃんが「チョコはイマイチだったのよね」と
談笑しながらゴッソリとカゴに入れてます。
ここは素直に従い、通常・ホワイトの2つをレジに。
 
「保冷財付けて¥800です」
「!そんなモノ?これも価格戦略だな・・・」
物産展の記憶は素っ飛びながら、購入した訳です。
帰宅したら物産展のチラシがあったので、空港購入¥350と
見比べてみた。
入り個数は同じで一粒の大きさが物産展版は大きい模様。
食べてないから未確認だが、これまた価格戦略だなと
妙に納得。
 


 
そして待望の開封!
期待していたような驚きは無かったけど
グリコのキャラメル程 ピッチリとパッキングされて
無いのね、こりゃ意外。
 
演出かの?
問題の味は?
 
流石です。評判になるだけのことはあります。
口に入れた瞬間から溶け始め、あっと云う間に
無くなります。
 
今まで噛んで歯に纏わりつくような固いキャラメルしか
食べたコトが 無い自分にとってはカルチャーショックです。
 
次回も買います。
 
流石と思ったもう一点。 パッケージ。
まげわっぱ風です。
 
何故「風」か?
これは桜皮縫の部分が焼印になっています。
物産展版は違うのかな? 味で勝負し、他は
高級感を出しつつ、徹底的にコストカット。
 
儲からない訳が無いカラクリ。素晴らしい。
脱帽です。