2008年12月1日

本日の作品

 
先週出来なかったので、今回は頑張ってしまいました。
全部で8個の玉。

で、今回はレースを上手に引くことを念頭に。
今までレースは兎に角、目の細かさと1度の長さを
追求ていたため、太さと目の感覚がバラバラのレースが
出来ていました。そのため非常に使い辛い。
巻くにしても途中で太さが異なる訳だから不細工に
なってしまいます。

ここを是正し、レースを綺麗に使い切るコトを求めんと
すると、目・太さが均一であることが必要になってきた訳です。

初心者のうちは、タネを炎のどの位置に置けば適切か?
またタネの大きさで、どこまで長く引けるか?など
殆ど判らず出たトコ勝負でしたからな。

この辺りを意識するコトで、随分揃ったレースが
出来るようになりました。ちょっとした意識の違いで
こうも差が出るのか!と驚くほどに。

そのレース達を使って玉創り♪

1作目
いきなり外れました・・・
気に入った配色のレースだったんだけど。。。
 
2作目
これはクリア・紫のレースを青の地玉に巻いたんだが
イマイチ・・・地玉を黄緑とかにすれば良い玉になるかも。

 
3作目
ひだ文様が、まだ上手いコトいかない・・・


 
4作目
これはグレー・白・クリア紫のレースを巻きました。
後は形を短時間で整えるコトが出来れば求める
玉に近づくだろね。


 
5作目
グレーの地玉にクリア赤・白のレースを軽く巻いて
緑と青の点打ちをした玉。気分転換に創ってみた。


 
6作目
矢羽根もどき。と云うのも同じ向きのレースなのよ。
矢羽根を創ろうとすると逆向きのレースも出来ないと・・・
まだまだ精進が必要ですな。
今回創って気付いた点はレースの芯(このレースは白部分)を
押し込まないと、このように不細工な玉になると云うこと。


 
7作目
ソーダのレースで、ひだ文様をと思ったんだが、
レース自体が赤・クリアで創ったんだけど、クリアが
霞んでしまったため、イマイチ・・・
赤・クリアのレースは創り方自体を見直して赤と
クリアが明確に住み分け出来る状態を目指したいトコロ。


 
8作目
7作目と同じレースを巻いたんだが、この写真では違いが
判りませんな。写真も課題だ・・・カメラの性能か?