2008年2月29日

2008/02 ウエストバッグ_弐号(途中)

 
前回作成したウエストバッグは、イマイチ使い勝手が悪く
今一度作成することにしました。
 
今回のポイントは大きく2つ。
 1.長財布にジャストなモノ
 2.携帯などいれる前面部分もジャストなモノ
 
前回はちと大きめな仕上がりで中に入れたモノが遊んでしまい
歩くときに絶妙な違和感タップリだったからねー。
 

 
そんな訳でザックリ切って、前面部分に着手。
 




 
失敗です・・・
 
一枚の生地でチャックを縫い合わせるのは、巧いことやらんと
波打って開閉が困難になるということを今回学びました。
 
前面部分の設計を再度検討して来月リベンジですな。
 

2008年2月11日

こたつの電源コード

 
痛みませんか?長いこと使ってると・・・
 

 
この写真のように外膜部分が欠損し、中のコードが覗ける有様と
成り果て、しかもコンセントに差し込むとスパークする現象が多発。。。
 
「こういうのって、本体ごと取り替えないとならないケースが多い」
と思って、細心の注意を払いながら使い続けていたのだけど
感電のリスクは恐ろしく、家電屋に向かいました。
 
「こたつの電源コードだけってありますか?」
「ありますよ。時期も終わりかけかので色は選べませんが」
 

 
ありました!色なんて感電に比べれば、どうでもイイコト!
しかも¥1,000弱とリーズナブル♪
本体買い替えを覚悟していた自分にとっては、かなり嬉しい
誤算でした。
 

 
ネットでも買えるようで、こんなことなら、ハラハラ使い続けるのでは
なく、さっさと探せば良かったのぅーと反省した一件でした。。。
 

2008年2月10日

ねんりん家

 
気にはなっていた、お店。羽田空港でも見かけるし。
 
今まで「わざわざ買う程のことはあるまい」と思っていたのだが
ヒョンなことから購入してみました。
 


↑マウントバーム しっかり芽
堅く焼き締めたバームクーヘン。
 


↑ストレートバーム やわらか芽
シットリ仕上げたバームクーヘン。
 
双方美味だが、見解は人によって異なるだろうね。
個人的には上段の「しっかり芽」が好みです。
歯応えがシッカリとあり、食べた感十分の一品です♪
 
羽田空港限定の商品もあるようなので、今度立ち寄って
みようかな。カフェもあるようだし。
 

2008年2月9日

元興寺_奈良県

 
行って来ました。
日本最古の本格的寺院、法興寺の後身。
 


 
現在は小さな堂が建つのみだが、日本の仏教が始まった場所の1つと
いうことで感慨深いモノがありました。
 

2008年2月8日

佐久良_奈良県

 
奈良の名産って?と思いを馳せると「吉野葛」と出てきたので
Netで調べて行って来ました。
 
アバウトなリサーチだったので、周辺の方に聞き込みするも
「知らんな~」との返答ばかりで、辿り着くのに少々手間取りました。
 

 
奥に通されたので、歩を進めるとビックリ!
非常に趣のある日本の建築様式をフンダンに駆使している間取り。
  

 
吉野葛を使用したお汁粉です♪
 

 
少々寒い日だったので温まりましたー。
人によっては葛根湯的な風味が鼻につくかもしれないけど
美味しく戴きました♪
 

2008年2月7日

旧奈良県物産陳列所

 
春日大社の表参道に異彩を放つ洋館があります。
 

[旧奈良県物産陳列所]


 
この説明にあるように明治時代の建物ですが現役です。
この時期の建物は洋風を追い求めながらも和を重んじて折衷しようと
した趣が滲み出ていて、大和魂の心意気を感じます。
ずーっと残すべき日本の心ですな。
 

2008年2月6日

春日大社_奈良県

 
春日神社の総本社。藤原氏の氏神さまを祀ってます。
 
重要文化財の中門です。
 

 
春日祭は賀茂神社の葵祭、石清水八幡宮の石清水祭と合わせて
三勅祭と云われているそうです。見てみたいですなー。
 

 
鹿を神使としているそうです。
 

 
しかし、石塔が多い社です。その量は圧倒的!



 
神使が鹿とのことなので、狛犬不在か・・・と諦めていたら、居ました!
が、若造です・・・
 



 
一の鳥居は気比大社・厳島神社と合わせて「日本三大鳥居」の1つ
ということを帰宅後に知りました。。。
今回は写真の二の鳥居しか見れませんでしたが、是非次回は!!
 

2008年2月5日

手向山八幡宮_奈良県

 
東大寺から直ぐです。
それもそのはず、聖武天皇が大仏造営のために八幡宮の総本社
大分の宇佐八幡宮から勧請したのが始まりらしい。
しかも八幡宮勧請第一号だと。
 


 
何だか判りません。が気になる石像です。
 

 
この狛犬は若く輪郭がシッカリと、また肉付きも良く守護向きです。
手が短いのも愛嬌あり。
 



 
狛犬が2対セットで。

 
どちらも年季が入ってて貫禄充分です!
 


 
こちらの狛犬 阿形の口は珍しい。漫画のような口。
 



 
東大寺の守護神としてだから、当時は仏さんより神様の方が強いと
考えられていたのだろうね。
 
神仏分離令で、独立させられましたが、それは政治の話。
今も尚、東大寺を守護しているオーラはバッチリ出てました♪
 

2008年2月4日

仏像のひみつ


 
狛犬モノに関する本は、探したり、本屋で見かけたら
CHKはするんだけど。
 
仏教系の本は、全くもって感心なし。
 
だったんだけど、ここのトコロ、お寺にも行くので
仏さんって、何だべ?という疑問から、この本に出会いました。
 
仏教というより美術・工芸の見地から切り込んでいる
内容なので、入り込みやすい。
 
この本を通じて仏さんの階級や作り方などを学びました。
宗教的な勧誘など一切なく1時間くらいで読みきれる
内容なのでオススメ。
 
まぁ最終ゴールが悟りを開くこと?なのに、そのプロセスで
世俗に塗れた階層があることが自分には全く理解出来ません
でしたが・・・
 

2008年2月3日

よもぎ蒸しあんぱん

 
「どんなパンがいい?」とレシピ本を渡されたのですが、横文字や
イラストでは、即菓子パン屋の店頭イメージが涌きませんでした。。。
 
そこでパンの名を1つ1つあげて頂く中で、「蓬蒸パン」と自分にも
理解でき、食感までイメージできる名がありましたので、
「甘め」でとオーダー。
 
砂糖を生地に練りこむのはレシピと異なるので難易度が高いと
いうことでしたが「そこを何とか!!」と頼み込むと「餡を包むか」と
ナイスアイデア!こうやって我が家の味が拡大して行く訳ですな。
 
そんな訳で誕生した「蓬蒸餡パン」がこちら!
 


 
最高です。この絶妙な弾力・餡とうっすら塩気を帯びた蓬生地!
 
2つ作って頂いたのですが、噛み締めながら、味わいながら
楽しんだのですが、あっという間でした。
 
売れますな。間違いありません!!
作り手からすると「あんまんの生地が蓬生地に変わっただけ」と
云ってましたが、なぜこれが世の中に流通していないのか?
不思議でなりません。
 
どこか大資本が、このBlogを見てパクるまでは、唯一の味だな。
また食べたい味です♪
 

2008年2月2日

揚げないカレーパン

 
「何が食べたい?」
即座に口をついたのは「カレーパン」
 
この返答は意表を衝いたらしく、しばらく考えておいででした。
作り手としては揚げるパンは難易度が高いとのことで、今回
別の手法を編み出しました。
 
焼く過程でオイルを表面につけることで、揚げた時のような
ジューシーさをっ!!
 

 
結論からすると別モノでは、ありました。
ふっくら感が少々足りませんでした。
 
作り手は「カレービスケット」と云ってましたが
自分は新しい味として好きですな。
 
しかし食べたいモノを作って貰えるのは贅沢ですなー。
 

2008年2月1日

東大寺_奈良県

 
行って来ました。
 

 
この世界遺産の石碑は莫山だよな?文字の芸術性は良く判らんが
遊びがあるように見える、こいつは微笑ましいな。
外国の方は一層喜ぶのでは?象形文字みたいだし。
 
そして出迎えられたのは、南大門。デカイ!!
 

[南大門]
 

[南大門より金堂]
 
金剛力士像です。鎌倉時代のモノが、こんなにもシッカリと
残っていることに驚愕!建物ではなく外気に触れる場所にある
木造だものなー。
 
阿形

 
吽形

 
圧巻!!こりゃー悪いことはできません。
 


 
その後ろに石造りの獅子が。狛犬の原点なのかも。
ただ妙なのは内向きに置かれていること。
普通狛犬は外敵から守護するので外向きに置かれるモノなんだが。
内側に敵がいるとの暗示なのか??
 
中門
大仏殿を囲む回廊に大きな木像が2体。



 
向かって右手にいる像の足元には邪鬼と仏さんが!!
邪鬼ってのは、たまに見るけど仏さんの上に仏さん。
こんなのは見たことありません。
仏さんにも階層があるのは知ってるけど、足蹴にするのはねー。
仏さん同士の戦いが!?
 

 
大仏殿である金堂。

[金堂]
 

 
現在の建物は江戸時代のモノで当初の2/3の規模だそうな。
それでも十二分にデカイ。世界一の木造建築だし。
でも昔は1.5倍の大きさがあったってことでしょ?
その迫力たるや相当なモノがあったんだろうな。
 
金銅八角燈籠(国宝)


 
獅子が飛んでます!こりゃ珍しい!!
飛ぶ必要はないと思うのだが・・・奈良時代のモノらしく
当時は、そんな認識があったのかも知れませんな。
隣の扉には菩薩さんが彫られてます。
 
金堂内部に入ります。
 


この蓮の葉は大仏さんが座っているモノだけど1枚1枚が非常にデカイ!
ま、これだけの大仏さんが座る葉としては妥当な大きさなんだろうけど。
そして細工がそれぞれに施されてます。
 




今回金堂内部で一番印象に残ったのは、この金堂屋根の鬼瓦
こんなにも大きな瓦を数多くの支える建築物も凄いが、何よりデザイン。
恐ろしい表情です。退魔の目的とはいえね。
 



 
大仏さんです。デカイです。そりゃーもう。
随分と修復してきたんだろうけど、昔の印象と違うね。
こんなに立派だったかな?子供だったから凄さが判らんかっただろうな。
 

[虚空蔵菩薩]
 

[如意輪観音]
 

[廣目天]
 

[多聞天]
 
四天王のうち、廣目天と多聞天が守護してます。
持国天・増長天の姿が見えません・・・出張中?
 
今回の個人的なヒットは。
金堂の正面、中門下にある爐。
 




 
鬼の表情が堪りません。
 
そして個人的ホームランは。
法華堂。中に入った記憶は一切なく、ほぼ初の参拝。
 
今回は時間が早かったこともあって、貸切でした!
そして塑造日光・月光(がっこう)菩薩立像(国宝) を始めとして
16体のお出迎え。どの位置にいても何体かの視線を感じます。
 
正面にいると何も悪いことをしていなくても気後れする感じが
あります。
貸切で過ごした小1時間は、様々なコトを考えさせてくれる
貴重な時間でした。