2007年9月27日

亀戸天神_東京都

 
行って来ました。
 
天神というと菅原道真。朝廷を追われ大宰府にてその生を閉じ
崇り神として祀り上げられた神様。牛だから当然狛犬は不在。
 

 
天神と云えば梅なんだけど、ここは藤棚が沢山整備されていて
季節の時分は、綺麗なんだろうな。
 
街の雰囲気もいいし、時期を改めて訪れてみようと思う。
 
 
にしても亀が沢山しました・・・
 
 
駅前にも。何故か羽が・・・
 
 

2007年9月21日

2007/09 ウエストバッグ(途中)

 
今回はウエストバッグです。
 
アウトドアメーカーのナイロン製のウエストバッグは、幾つか
持っているんだけど、革製のモノは持ってなくてね。
しかも縦型となると、なかなか見付からん。
 
そんな訳で作るコトにした訳です。
 

 
大物ではないけども、中クラスの大きさになるので
今回も2ヶ月の製作期間を見ています。
 

 
なるべく装飾を排除してSimpleに。長く使って革の味を
楽しみたいと考えてます。
 

 
今回も型紙を使って裁断したモノの現時点でも、かなり方向
修正しているので、どんなモノが出来上がるのか?
自分でも楽しみです。

2007年9月20日

7ヶ月

 
経ちましたねー。早いもんです。
 
今年の目標の1つと言うことで始めたBlogで
改めて気付かされたことが。

「やってみな、わからん」

この言葉の重みというか、真実を実感しています。
日々技術は進化していくし、それに合わせて?
もしくは自分がやりたいことに技術が付いてきて?
いづれにしても、やりたいことがドンドン増えて行く。
この過程が非常に刺激的で楽しい。
Blogをやっていなければ理解できないコトとか沢山あるし。
元来ゲーム好きだから、この系統は嫌いではなかった
けども、既製品を受動的に使うのと、点在している
ツールを活用して自発的に望む形を作って行くのと
大きく異なると思う。

知的好奇心は更に拍車がかかっていると思う。
こんなことできるのか?という新発見だったり(自分にとってね)
こんなことできないか?という創造だったり(自分にとってね)
この行動様式は現実社会での思考方法にも大きく影響を
与えている。いい方にね。

これからも、どんなコトに出会うのか?想像できないけど
非常に楽しみです。

一方で自分はただのユーザーだから純粋に楽しむことが
出来ているけど、開発者は堪らんだろうね。
ユーザーの先を行かねば支持されづらいし、
そんな技術は無いから創造することから着手せねばだし。

そんな苦労に想いを馳せることもありますが
ただただ、ありがたく使わせて頂こうと思う次第です。

2007年9月10日

水まんじゅう

 
和菓子屋さんに行くと必ず探してしまうモノの、あまり見かけない。
見つけたら必ずと云ってイイほど買うくらい、好きなモノ。
 
先日訪れた白川水源の水まんじゅうが、あまりに旨く
近くの店で見つからんので。作って頂いた!
 

 
最近は、こんな便利なモノが売ってるのね。
  


手引書に則って、調理時間は30分くらい。
冷蔵庫で冷やすこと3時間くらい。
 

 
上手に作って頂きました。やはり堪らん旨さ!
基本的には夏限定らしいんだけど、真冬でもアイスが売れる
ように年中販売してくれないかな・・・?
このお菓子は後世に残さねばならぬ日本の味ですな。
 

2007年9月9日

塩井社水源_熊本県

 
行って来ました。
 
名称に社が入っていたので、期待充分!
綺麗に整備された車留から若干歩きます。
 
 
200mくらい先に鳥居発見!期待が膨らみます!!
 
 
注連縄が若干ダレテいたので少々不安が・・・
 

 
そんな不安を拭うように土俵が!
土俵があるってことは神に奉げる相撲を行った歴史があるって
こと。周辺住民の結束・信仰が垣間見えます。
 

 
その奥に水源が。
 
 
白川水源のように綺麗に整備され尽くしている感はなく
その分、自然に近い形なんだと思う。
底の泥とか綺麗に取り除かれている訳でもないし、周辺の
草木も朽ちるままに任せているし。
 
個人的には、こちらの水源の方が気に入りました。
人の手が極端に入っておらず、その力強さ・偉大さを
誇示することなく淡々と刻が流れていく、この水源は
時間が許す限り、佇みたいモノを感じました。
 

 
神社には狛犬不在。
ただ社の造りは豪奢では決してないが丁寧な仕事がなされてて
形式だけのモノではないことが、良くわかります。
 
 
この水源は、そのまま用水路に流れていたんだけど
その先で、こんな場所を見つけました。
 
玄関先に用水路が来ている住民宅には歯ブラシとコップが。
朝起きて、ここの水で口を清めたら、パリッと一日が過ごせそう。
何とも羨ましい生活。
 
 
用水路には綺麗な水草も。
阿蘇は水ってコトを意識したことはなかったけど、日常の生活の
中でもよく接していることを思い出した。
サントリー天然水って西日本はラベルに阿蘇って書かれていることを。
 
中岳という荒々しい火と水源という穏やかな水と。
こんな贅沢な両極の状態が見事に融合しています。
 
まだまだ水源は各所にあるので、次回はジックリと自分に響く
水源を探してみたい。
 

2007年9月8日

寺坂水源_熊本県

 
行って来ました。
 
 
ここも極めてシンプルな場所。近くに線路があります。
電車を眺めながら一休みするには、ちょうどいい場所。
 
 
ここで印象的だったのは下の写真。
 

 
柄杓が木から針金でぶら下がってるのよ。
消毒が・・・とか、お腹壊さないかな?なんて細かいコトは
一切気にせんで良いほどの水質だから成せる業なんだろうけど
何か忘れかけていた日本的な心象に残る瞬間でした。
 

2007年9月7日

涌沢津水源_熊本県

 
行って来ました。
 
白川水源の迫力に畏怖を感じつつも商魂に気が滅入って
いたんだけど、ここはシンプル。
 

 
危険が無いよう整備されてます。
 

 
ここの水は民家2件で今も常用水として引かれているらしく
「本来の人、生き物の営みは、まだ廃れてない」と
何だかホッとした暖かい気分に浸れます♪
 

 
わかりづらいけど、水が湧く瞬間に気泡も同時に立ち上る
写真です。
 

2007年9月6日

白川水源(白川吉見神社_熊本県)

 
行って来ました。
 
知らなかったのよ、この場所は。
環境省が選定する日本の名水百選にも選ばれているそうで
当然くまもと名水百選でも訳です。
 
水源があるからと言うコトよりも神社があるってコトの方が
自分にとっては行動動機になりました。
 
そんな軽いノリで行ったらビックリ!
タイトルを水源メインに変えてしまう程に!!!
 


 
その水の清らかさが、あまりにも凄く、暑い日だったけど
飛び込もうなんて気には全くならなかった。。。
畏れさえ感じるほどに神々しい・・・
 

 
ちょっと雨が降ってきたけど、それでもこの透明度!
 
水は甘く、ヒンヤリ。
水本来の味って初めて認識した瞬間だったと思う。
 

 
ここの狛犬達は体はシンプルなんだけど目&眉の力が漲る
造形で結構気に入りました♪
 


 
当然これだけの水を生み出す場所なので社があり古くからの
信仰・感謝を集めた訳ですな。
ただメジャーに成り過ぎて、写真に撮るのも恥ずかしい店など
多く存在しているのが白川水源本来の持つ尊さを損なっている
ような複雑な気分になってしまいました・・・
 

 
そんな複雑な気分を醸す店の中に!
甘党の自分には堪らん一品がありました。
ここの水を使って作った水まんじゅう。
イロイロな場所で水饅頭を食べてきましたが、ここのは絶品!
 
容器の中に6個入りで¥350也。
値段も手頃だし、絶妙な状態の水饅頭を食べられる。
自分も初めて知った食べ方なんだけど、容器の中には
少し甘いシロップが入っていて、容器毎凍らす。
そして溶けきる直前の状態で販売してくれます。
何とも云えない至福の一時でした♪
 

2007年9月5日

中岳(阿蘇山火口)_熊本県

 
行って来ました。
 
ここは物々しい雰囲気十分!
有料道路に入る際に、気管支疾病などない?とか確認され
警戒を促すビラを手渡されたり・・・大丈夫か?この場所。。。
 
周りの緑一杯の景色とは一変!!!
草木はなく、岩肌剥き出し。
地球の素肌といったトコロ。
 

 
駐車場から歩くと・・・トーチカが無数に!火山弾などから
身を隠すためらしい。。。
近辺には岩が無数に転がっている。こんなの飛んで来れば
人体などヒトタマリも無いわな・・・
 

 
火口からは煙が途切れることなく噴出しています。。。
 

 
一瞬風向きが変わり火口を見ることが出来た。
雨などが溜まって液体があるんだけど、なんと水色+緑色と
いった謎の液体。。。
恐らく硫黄など溶け込んで硫酸みたいになってると思われます・・・

 
こんな小さな監視所で大丈夫か・・・?
 

 
近くには砂千里があります。草千里に対比してるんだろう。
 


 
砂千里を堪能した後、戻ろうとしたら警報が!
「人体に影響を与える濃度~」って!!
足早に退避したけど、くしゃみが数度。
有毒ガスが気管支に影響を与え、体の防衛機能が作動したのよね。
 
恐るべし、中岳。地球は生きてます!
 

2007年9月4日

草千里_熊本県

 
行って来ました。ここもまた広いねー草原だねー。
 

 
一望できるあたりに駐車場があり、サービスエリアのような
状態になってます。乗馬散歩もできる広場もあるし。
 

 
次回来たときは、ここで昼寝をしたいと強く感じる爽やかな場所です。