歴史小説との出会いは浪人時代。
発売される週刊・月刊の漫画をかなり読み漁っていた。
そんな自分をみかねて「漫画禁止令」が発布されました・・・
逃げ道は残されていて「活字本ならよし」と。。。
「漫画から学ぶことも多いのに(怒)」と思いつつ浪人を強いて
いる自分に反論の余地は無く。。。
本を買う余裕は無いし、受験科目として日本史を専攻していたし
親の本棚には存分に歴史小説があったので、手にしたのでした。
そんな自分が今日読み終えたのが、真田忍侠記
感想としてはイマイチ。猿飛佐助と霧隠才蔵は有名な忍者。
真田一族と濃密な関係は綺麗に描写されているけど
鳥肌が立ち、涙が込み上げるような場面は少なかったな。
次は何を読もうかのぅ。