2007年3月17日

歴史小説


歴史小説との出会いは浪人時代。

発売される週刊・月刊の漫画をかなり読み漁っていた。

そんな自分をみかねて「漫画禁止令」が発布されました・・・

逃げ道は残されていて「活字本ならよし」と。。。

「漫画から学ぶことも多いのに(怒)」と思いつつ浪人を強いて

いる自分に反論の余地は無く。。。

本を買う余裕は無いし、受験科目として日本史を専攻していたし

親の本棚には存分に歴史小説があったので、手にしたのでした。


そんな自分が今日読み終えたのが、真田忍侠記
感想としてはイマイチ。猿飛佐助と霧隠才蔵は有名な忍者。

真田一族と濃密な関係は綺麗に描写されているけど

鳥肌が立ち、涙が込み上げるような場面は少なかったな。

次は何を読もうかのぅ。