本日は矢羽をと思って挑戦。
今までシッカリと創ろうと思って挑んだコトが無かったので
気付かなかったコトが。
数種類のレースを同じ長さに切って、余熱台にセット。
いざ素玉の上にレースを乗せようとしたら、弾けた・・・
予備を用意しておかなかったら凹んだでしょうな。。。
気を取り直して素玉の上に。
異常にバランスが悪く、素玉1に対しレースが4くらいの
状態に違和感を感じたので1:3程にカット。
その後、レースの中心を目打ちで奥に押し込む。
レースの先端だけ温めれば良かったんだけど
うっかり中心の方まで温めてしまったので目打ちを
使った際にレース全体が縮むように撓んでしまった。。。
結果できたのが真ん中の白い玉。
失敗の要因は、おそらく2つ。
1.カットしてしまったこと
芯棒までレースを回そうとすると、それなりの長さが必要。
カットする必要が無かったかも。
2.温めるレースの位置
先端だけで良かったのに全体を温めたために縮んだ。
この2つがなければチンチクリンにはならなかっただろうね。
またの機会に調整しましょう。


右上のレースは淡いピンク・紫・クリア緑のレース。
やはり色は対極にある合わせ方で無いとハッキリと
しない、ボヤけた玉になってしまいますな。
右下は以前創った鉛クリアに赤ソーダのレース。
赤ソーダが茶色に変色してしまったので、写真では
茶玉にしか見えないけど、所々茶色になりきらず
オレンジに留まった部分が見え隠れして渋味の
ある玉になりました。
左下は練乳色の素玉に白・ピンククリア・黄緑クリアの
レースを巻いて、ひだ文様もどきを。
この玉での課題はレースを温めた状態で回し過ぎた
ので目が流れてしまったこと。
やはりコテで伸ばさずに、ひだ文様にするのは、今の
自分の技術では無理があるのかも。
左上は最後に緑クリアと白のレースのみで創った玉。
こういった玉は幾つか揃えると、また何かイメージが
湧くかも。と思ってコツコツ創っておりやす。
次は点打ちなど、やって見ましょうかね。