2007年8月28日

6ヶ月

 
経ちました、半年。あっという間に。
 
タブの数も随分増えましたなー。
 
創める前は「狛犬・革細工がメインだしそんなに
幅広くはならんだろ」と軽く考えてたんだけど
半年経ったら、こんなに沢山。。。
 
自分の頭の中を整理する目的も持って始めたBlog。
想像以上に興味・関心を持っている項目が
あるもんだと改めて気付くことができた。
 
無意味に増えればイイってモノでは無いけど
今後も少しづつ増えて行くんだろう。
 
何が追加されていくのか?想像も付かないが
楽しみでもありますな。
 

2007年8月27日

札幌テレビ塔

 
行って来ました。


 
いやー涼しい!すっかり秋の空気です。
 
街行く人の会話が耳に入ったんだが、この日は暑かったらしい。
 
とは云え日本列島の多くが30℃超えの中で何とも贅沢な声・・・
 
羨ましいと思うと同時に四季豊かな日本に住んでいる自分も
 
贅沢なんだろうなと感謝した瞬間でした♪
 

2007年8月17日

ニンテンドーDS



この前さ、ビックリしたことが!
 
「本屋でゲームソフトが!!」
 
ゲーム併売の店なら当たり前の光景なんだけど、
書籍専門店の一角に陳列してあったのよ。
なんかイカガワシイ教材みたいのを売り子付きで
販売しているエリアとかあるじゃない?
その辺りでね・・・
 
これは驚きですよ!
 
展開されていたのはTOEIC漢検とか教材系の
ソフトだったけど、つまり「DSソフト≒書籍教材」の
認識を書籍専門店が持ったってことでしょ?

本は新品なら、どこで買っても同じ値段という
謎の再販制度なるモノに守られている商品。
これを専門に扱う店が中古当たり前のゲーム
ソフトを平気で扱うようになったってのは驚愕に
値します!
 
国の制度に守られている商材を扱っているとは云え
本屋も商売だから儲かれば何でも売るんだろうけど
まさかゲームソフトを扱うとはね。。。
 
それだけニンテンドーDSが一般家庭に入り込んで
市民権を得たと云うことでしょう。
 
「子供や男の遊ぶモノ」という従来からのゲームに
対する常識を家計簿ソフトなどで女性ユーザーまで
取り込む事に成功した任天堂の戦略勝ちが如実に
現れている一例でしょうな。
 
自分はRPG専門なので、FF作品の発売を心待ちに
している今日この頃です。
 

2007年8月16日

御木曳き_第62回式年遷宮

 
5月に行われた「第62回式年遷宮_御木曳き」に行ってきた。
 
当日は晴れ、まずまずの天気。

外宮の方で陸曳、宮川の貯木場からのスタート。
内宮の方だと川曳というのがあるらしい。。。
五十鈴川を越えるのかな。
 



本当に曳車には木しか乗ってません。
 
例外は子供。曳く際の音頭を取ったりするため。
ただ神聖な御用材に直接足が触れるようなことは
ありません。そのため梯子を使って曳車の上に登ります。
 

 

 
このあたりから一気に境内に曳き込みます。
途中カーブさせるのですが、減速なんてことは
しないので、怪我人が出ることもあるようです。
この回は無事でした・・・
 

 



 
こうして実際に使用されるまでの間、保管されるようです。
 

 
何トンにもあるであろう、曳車を人の力だけで運ぶ御木曳。
これを20年に一度とは云え、62回も続けているとは・・・
信仰の力、人間の力。共に尋常ならざるモノでなければ
これ程に受け継がれることはないよな。。。すさまじい・・・
  
 
次回は「御白石曳き」2013年になります。
また参加したい。
この写真は駅に展示されていた曳車のミニチュア。
 

2007年8月14日

OCEAN'S 13

 
観て来ました。
 
12は酷い駄作だったため、あまり構えずに向かいました。
 
中の上です。
 
本作の目的が復讐であり、シンプルな設定。
各シーンが最終的に紡がれて鮮やかなリベンジ完了と
なるのだが、紡ぎあげるには頭をつかわねばなので
人によっては若干複雑に感じて疲れたかも。
 
復讐を行うにあたり、周りへの影響を最小限に留めるよう
配慮をしていましたが、地震だったり、最期の大当たりされた
側は完全にトバッチリです。
 
各所にユーモアなり、皮肉なりがふんだんに盛り込まれて
いますが、イマイチ不完全燃焼。
 
どうすれば完全燃焼できたのか?
 
各自の後日譚が描かれていれば良かったのかも。
続編があるんだろうけど、本作の後日譚くらいあっても
良かったのでは?
 
暑さ凌ぎに観る作品としては十分でしょう。
 

2007年8月12日

大徳寺~今宮神社 番外編

この写真は大徳寺今宮神社に抜ける際、見える壁。

大徳寺龍翔寺あたりになるかな。
 

 
「どこかで見たことあるなー」と思いあたるのは熱田神宮
これは熱田神宮にある信長塀
 

 
似てるでしょ?
信長の菩提寺が大徳寺総見院だからかな?
総見院は秀吉も手を入れたみたいだから、秀吉の
仕業かもな。
 

 
 
今宮神社に行った本当の理由は、こちら「あぶり餅」
ここは日本最古の和菓子屋とも、応仁の乱や飢饉の際に
振舞われたとも云われているそう。本当に年季入ってます。
 
餅を指先くらいの大きさに、ちぎって串に刺し、あぶった餅に
きなこベースのたれを付けてあります。15本で¥500也。
 
非常に美味しかったです。
  

2007年8月11日

今宮神社_京都府






行って来ました。大徳寺の北側にあるお寺。
 
正面を遠目から見る限り朱色も鮮やかで新しいような雰囲気・・・
 

 

 

 
創建は994年だと!その歴史は1000年以上!!
立派な年季をお持ちです。。
厄除けで有名だそうです。
 

 
この狛犬は、頭が大きめで筋肉隆々!
しかも鬼が四隅を支えてる!!
なんともユニークな形をしています。
 

 

 
狛犬たちも今様のモノは少なく、バリエーションも豊か。

 

 
感覚的なんだけども、京都の神社は社が雅やかというか
品があるというか、シッカリした造りのモノが多いような気が
します。多くの貴族達から寄進を受けて育まれた神社建築
だからなのかも。。。
 

 
最近では提灯吊が気になり始めてます・・・
 






2007年8月10日

自動改札

 
本日、ふと違和感を覚えました。
というのは切符入れる、もしくはSUICAのタッチ
パネルは右側にあるじゃない?
 
自分は左手で出し入れするのが楽なのよね。
かといって完璧な左利きではないのです・・・
字書くのも、ボール投げるのも、バットふるのも
鋏使うのも右です。
 
ただバスケのシュート、ドリブル、たまにボーリングなどは
左です。
 
バスケのドリブルなんかは左右両方できた方が
いいんだけどシュートは利き腕固定が一般的だろうね。
自分は極めた訳ではないので、何となく左右満遍なく
練習していた。そんな訳でどっちでもできるってレベル。
 
最近の小学校などは利き腕の矯正なんてやってるのかな?
個性ということで反抗する親がいそうだけども。
 
矯正も一長一短あってさ、右利き製品が圧倒的に
多いから右利きの方が経済的には楽ですよ。
でもイチローのように、その道を極めんとして
左を磨くなんてのもある訳です。
 
自動改札を見ながら、こんなことを考えていたら
日本で一般的には、やはり右利きの比率が多いんだろうなと
思った次第です。
 

2007年8月7日

2007/08 トートバッグ(完成)

 
完成しました。
先月からの継続作品です。
  
本作を通じて学んだことは、ヘリ部分の処理
  
革を折り返して生地を包みながら縫い上げたのですが
折り返しやすいよう、ヘリ部分はかなり削って薄くしたのです。
ただ革の向きによって、よく削れた部分と、そうでない部分に
ムラが出来てしまいました。
 
結果から見ればよく削れなかった部分の方が綺麗に
縫い上げることができた。よく削れた部分は薄くなり過ぎて
縫っているそばからシワが入ってしまいました・・・
 
ここまで考えが及ばんかった。
次回はCMC処理のみにして削ることは避けようと思います。
 

 

 

 
依頼主作の内袋。
 

 
これを中側の布袋と外側の革袋を結び付けたのは上段部分のみ。
 

 
シンプルな構造だからと楽観的に考えすぎていたので
結果的には足掛け2ヶ月という長い間、この作品に
携わってると完成した際の達成感たるや大きなモノが
あります。

依頼主も満足頂いて「秋が来るのが待ち遠しい。早く
このバッグで出掛けたい!」嬉しい限りです。
 

2007年8月5日

TRANSFORMERS


 
観て来ました。
 
既に観た人の意見は「物語が全くなっとらん!」とか
「画は凄い!」など賛否両論で、自分は殆ど原作の
内容を知らないため、観るべきか?揺れていましたが
ま、観てみるかと。部屋にいても暑いしさ。
 
そんな訳で劇場に向かったら、ビックリ!
ロビーを所狭しと、お子様が走るっ走るっ・・・
無限のパワーに脅威を感じつつ、いざ上映開始。
 
画は凄いねー。
 
あれだけの画をCGで仕上げるには相当コストが
かかったろう・・・
画に対する違和感は全くといっていいほど皆無。
 
素晴らしいの一言です。
 
内容というか原作の前提自体は?がイッパイ。
 
何故車や飛行機に変形する必要があるの?
何故ロボットであることを強調するために人型なの?
金属生命体の知能が卓越したモノであることを
強調するため?
 
だったらサソリでもいいじゃんね。
人型であることの意義は全くもって感じられない。
 
ま、この手の映画は画の凄さのみ求めるモノ!と
割り切れば納得行く作品でしょう。
 

2007年8月3日

晴明神社_京都府

行って来ました。ふらっとね。
 
全く陰陽道には興味無かったんだけど、何と無く・・・
 

 

 
いやー新し過ぎて自分には何も響かなかった。
 
陰陽師も12 と映画化されたり、一時期はやたら人気だった
じゃない?その時の賽銭なんぞで、キッチリ整備したんだろうと
訪れた時は思ってたんだけど。
 
2005年は安倍晴明没後1000年だったらしい。
その時に綺麗にしたのかも。結果的には同じことなんだけどね。
 
まさか映画自体が賽銭集めってことは無いよな???
 

 
 
この桃には相当な銅が使われているんだろうけど、
盗まれないことを願います。。。
 
しかし、何故桃???
 
 
 
狛犬たちも新参者の匂いがして、違和感のみが残りました・・・
 



 




 
もっとも驚いたのは千利休終焉の地ってこと。
晴明井として、無様な石が付けられているけど利休最期の茶を
この井戸で点てたと思うと感慨深いモノがありますな。
 

2007年8月1日

梅雨 vs 秋商戦

 
ようやく日本全国梅雨明けしました。
長いなーと思っていたのだけど、気になることが。
 
秋モノ早くない?
 
梅雨明け前に、夏物処分バーゲンが行われ終了と
同時に新作秋物が展開され始める。
CMでも秋物の化粧品が放映され始める・・・
 
受け手としては双方の意見があるだろうね。
本格的な暑さを迎える前に、涼しさをアピールされても
実感が湧かない人。
逆に先の季節を楽しみにしながら、暑い夏を乗り切ろうと
する人。
 
子供の頃は、一足先の季節のことなんぞ考えることは
不可能。目先のことを遊び尽くすことで精一杯だったしね。
 
この企業戦略は競合より早く動くことで印象を強く植え
付けたい想いがあるんだろう。
 
「1~2ヶ月なんてすぐさっ」と頭では判ってるけど暑い中
あまりにも涼しげな広告を見ると全くもって実感が伴わず
「金の亡者めっ!!」と感じずにはいられない・・・