2007年4月4日

反抗期

先日の花見で紫外線浴び過ぎて早くも脱皮し始めた…
桜も散り始めてるようで。

喫茶店の窓から眺めてて花弁だけが残っている様は、
ふとニキビ顔に似てるなと感じた。

ニキビ顔の反抗期を越えると青々とした凛々しい姿に変貌する。

その姿を知っていればこそニキビ顔も微笑ましいモノ。

ただ当人は先が見えずにニキビ顔が堪らなく嫌だった…

毎年ニキビ顔になる桜は、どう感じているのだろう?

荘厳なる花を咲かせ終えて夢を見る事もなくグッスリ

眠っているのだろうか?

それとも新緑の準備に余念がないのだろうか?

地球上で最長の寿命を誇る生命体である木と

話をしてみたいものだ。