そんな訳で結果として、産科病棟に通う機会が増えました。
このとき感じたコトが今回の件名になってます。
今まで見舞などで訪れた多くの病棟では、病自慢が始まる
ような暗めの連帯感を少なからず感じる場面が多くありました。
今回足を運ぶ場面が増えた産科には、これからヤマを越える
人や越えた人など様々な境遇の人が過ごしてます。
がそこで最初に感じたのは「暗さより強さだな」と。
どう云った意味かというと「ヤマを越える」コトにより「母になる」と
同時に一層の自立を決意したかのような空気を纏っている人が
多いと感じた訳です。
そして「出産は病じゃないやな」と。病棟と云う表現は「医療補助が
必要な人が過ごす」と云う意味合いでは正しいのでしょうが
出産は病じゃないから、違和感タップリ。
それでこんな呼称はいかがかな?と。
違和感を感じる人は少なくないのでは?