2010年2月21日

 
そんな訳で結果として、産科病棟に通う機会が増えました。

このとき感じたコトが今回の件名になってます。
 

今まで見舞などで訪れた多くの病棟では、病自慢が始まる

ような暗めの連帯感を少なからず感じる場面が多くありました。
 

今回足を運ぶ場面が増えた産科には、これからヤマを越える

人や越えた人など様々な境遇の人が過ごしてます。

がそこで最初に感じたのは「暗さより強さだな」と。

 

どう云った意味かというと「ヤマを越える」コトにより「母になる」と

同時に一層の自立を決意したかのような空気を纏っている人が

多いと感じた訳です。

 
そして「出産は病じゃないやな」と。病棟と云う表現は「医療補助が

必要な人が過ごす」と云う意味合いでは正しいのでしょうが

出産は病じゃないから、違和感タップリ。

 
それでこんな呼称はいかがかな?と。

違和感を感じる人は少なくないのでは?