2009年5月31日

本日のとんぼ玉

 
今回もレースを。
左右がソーダ、上下が鉛ガラスを使用。
 
 
左は水色鉛の素玉、クリア・白のレースを巻いた玉。
レース自体の目が細かいモノだったので、素玉の色が
ほんのり感じられる玉に。いい感じだったのだが割れてしまった・・・
右はオレンジソーダの素玉、黄緑クリア・白レースを巻いた玉。
レース自体の目が粗いモノだったのも幸いで、レース部分
素玉のバランスが絶妙。ここ最近では一番のお気に入りの
玉です。

 
左は赤ソーダの素玉にクリア・赤ソーダのレースを巻いた玉。
クリア部分が黒っぽく見える玉になりました。
レース部分の赤を少々多めにすると、もっと赤っぽく見える玉に
なって、好みの玉に仕上がるかも。次回以降、挑戦してみよう。
右は黄緑鉛の素玉に青クリア・青のレースを巻いた玉。
写真では黄緑部分が白っぽく見えるけど、青クリアを通しても
意外と黄緑の素玉がハッキリ見えます。

 
しばらく、素玉にレースを巻くタイプの玉を創り続けてみようかね。
 

2009年5月15日

阿修羅の本


 
最近本屋に足を運ぶと、とかく阿修羅関連の本が並んでいる。
自分のアンテナに引っかかるから気付くレベルを超えている。
 
と云うコトは、ブームなのかもしれない。
来場者は50万人を超えた模様だし。
 
不思議なモノで、ここまでブームになると、不思議な感覚を
覚える。
奈良の国宝館で展示されていた阿修羅には、これ程の人が
一度に訪れてはいなかった。
 
何が違うのか?
 
確かに露出展示だし、後頭部に耳が!なんてことは、国宝館
では、気付くことが出来なかった。
 
 
が、それ以上に国民性や世相が大きいような気もする。
TVやメディアで取り上げられれば、一斉に皆が反応する。
 
これは以前ならばメディアに踊らされるのは危険だ!などと
云った意見も聞こえて来たように思うが、最近はどうだろう?
 
そんな声も聞こえてこない。
 
圧倒的な情報の氾濫により情報の希薄化が起こり、一喜一憂
するかのような反応を示すモノの、所詮、千鳥足のような
範囲での振れ幅。
 
これは一気に国勢が傾くなんてコトが無い、良い面もあり
危険だ!なんて声が聞こえないのかも。
 
話はズレたが、今回の阿修羅祭で生まれた(=集まった)
お金が、興福寺のみならず、国の文化財保護に向けられ
我々一般人が驚き、日本の文化に誇りを持てる機会を
捻出するコトに、少しでも向けれられるコトを願います。
 

2009年5月6日

近くの中華料理屋

 
いい店が出来ました。歩いて3分程の場所に手頃で美味しい店。
 
ちょっと離れた場所に、お客さんを連れて行くような高級な中華店が
あって、ただ自分は普通のラーメン屋として使ってた店がある。
 
ラーメン単品だけ食べるようなお客がいなさそうな店ね。
厨房の様子がガラス越しに確認できるんだけど中国本土の方が
調理をしている模様。
 
そのおかげか本場の味(?食べたことないから判らんけど、おそらく)で
かなり美味い。膏と塩の使い方が絶妙に美味い。
それも高級といっても春巻きが3,000円とかする訳じゃないけどね。
 
今回近くに出来た店は、この離れた場所のコックさんが独立した
のでは?と思うね。膏と塩の使い方が近い感じがするから。
 
おかげで混んでいる日が多い。最初はご祝儀?と思ったものの
やはり、回転から約数ヶ月、混んでいる日が多いことを思うと人脈
だけでなく、味で惹きつけていると考えた方が自然だね。
 
そんな訳で週に何回かお世話になるケースも。幸せなことです。
これからもよろしく。
 

2009年5月4日

本日のとんぼ玉

 
前回創った玉の発展形として第1弾。
白の素玉にクリア・赤ソーダのレースを2重に巻いて見ました。
2重にしただけあって、赤の比重が増え、白を凌駕する見栄えに。
これはこれでいいけど、2重にする際のレースは目が粗いレースの
方が良い塩梅に仕上がるかも。

 
これは発展形第2弾。
赤ソーダの素玉にクリア・白ソーダレースを巻いてみた。
すると偶然にも拙い技術のおかげで、窓から素玉の赤地が。
これは使いようかも。クリア・白レースの目を粗くするとか
レースとして巻く際に敢えて下地の覗かせるような巻き方に
するとかで、こんな不思議な出来栄えになるかも。

 
第3弾。
歪な形。集中力が持ちませんでした。。。


 
これはクリア・白レースと、クリア・赤レースを適度に混ぜながら
巻くと、どうなるか?で創ってみた玉。
何も得るモノが無い玉でした。


 
やはり「これを創りたい!!」と気合入れて取り組んだモノの
違った出来栄えながら、応用方法がありそう。
こんな出会いの方が、自分は得るモノが多いのやも。。。